お問い合わせ

学園長のBlog

メトロラーニングのゴールはデジタルを離れて実際に使えること

  • 2020.05.20
  • 使い方

ブログ2では質問と答えの話をしました。
「What color is this?」「It’s blue.」のような受け答えの練習です。
デジタルを使いながら、質問する人と答える人に分かれて練習するとよいという話もしましたね。

メトロラーニングのゴールはデジタルを離れて実際に使えることにあります。
ですからフルーツをデジタルで十分練習したと思ったら、テキスト(お手元にある方は)や実際のフルーツ、カードなどを指して「What fruit is this?」と質問して、即座に「It’s an apple.」などと答えられれば合格。単語だけの答えであったり、すぐに答えられなかったりした場合は、またデジタルで練習し直しとなります。厳しくした方が本当に使える英語になります。
「Do you like ~?」の場合も「Yes, I do. I like ~.」と文章で答えられなければ、合格とはなりません。

今までの日本の英語教育は、教えてその時答えてそれで済んでしまっていたので、教えたけれど、使える英語になっていなかったのです。

何度も声に出して反射的に答えられるようになって初めて合格して次ぎに進むのが良いです。

Mr. Beets (デジタルの名前)には逆順再生やランダム再生、メトロノームの速さも80と100を用意しています。これらを駆使して十分な練習をしてください。